2021.02.26 22:23スパゲッティカルボナリカルボナーラは大学時代にウィーン大学のサマースクールで同じクラスだったイタリア人2人に作り方を教わった。アンドレアとディエーゴ。彼ら料理上手では無かったけれど、多分家庭でのスパゲッティはああいう雰囲気なんだろうなぁ、というおもてなしをしてくれた。何しろ当時の日本では考えられないくらいのチーズ使用量で超濃厚カルボナーラだったので強烈で、ベーコンがまたしょっぱくて、一緒に炒めた大量のニンニクスライスと合わせてカリカリになってた。あぁ、イタリアってこんな感じなんだろうなぁ。そう感じさせて頂いた。そう、料理は強烈なインパクトが大事。で、彼らが「カルボナリ」(「ナリ」はコロ助では無くて…)と呼んでいたのでワタシもそう呼ぶ。昔すぎて記憶違いかもしれんが…。カルボナ...
2021.02.22 21:29柿のドライフルーツドライフルーツといえばパイナップルやオレンジ、リンゴを思い浮かべるところ。わざわざくれたのだから、きっとウマイのは当たり前と思いつつ手を出さずにいた。カブは冬を感じる浅漬けで、きりりと酸っぱく酢をきかせるのが好きながら、酢のコンビとショウガ、昆布で幅の有る味わいを目指すのがいつものパターン。コレに柿のドライフルーツはパッと思いつきだけどすこぶるハマる。あぁ、多分コレをくれたあの友人は、この柿のこんな側面を知らないだろうなぁ。
2021.02.18 11:52アヒージョエビとタコでアヒージョエビを中華風に下処理して使ったやつ。シャシンも良く出来たヤツ。ところで、アヒージョは何処からアヒージョなのかとあえて外しに行きたくなる事あります。カレーはカレー粉入れたら絶対カレーだけど、油入れればアヒージョって事にはならずですよね。流石に野菜だけとか厳しいのですけどね、イロイロと試した曲折のtransaction。まずオリーブオイル。結局加熱するのだし、サラダ油でも良く無いかな?と思った。アヒージョの油として成立するのは、実は食べてる時じゃ無くて残った油を次の日にパスタのオイルにしてウマイかどうかで考えよう。ま、特に支障無くアヒージョ。(ただ積極的に取りたい油では無いけど)
2021.02.09 20:29ビーツ3たびおからビーツ団子(写真手前側)材料おから:150gビーツ:1コレンズ豆:マッシュ用の皮むき50g鶏ガラスープ:45ml茹でたホウレンソウ:葉の部分だけ50g塩胡椒:適量作り方1、レンズ豆を水洗いして茹でる。茹で上がった頃合いでビーツの皮を剥いて拍子木に切ったものを入れ一緒に茹でて柔らかくする。15分位弱火で煮る。カタチが崩れても構わない。2、鶏ガラスープと塩胡椒で味わいを足して柔らかくなったところでおからを投入する。煮汁の水分が無くなり炒りおからになったところで最後の塩胡椒で味を決めて火を止める。3、スプーン2つで肉団子丸める様にして盛り付け、ホウレンソウを周りに飾る。コツ(料理のテーマ)は何と言っても色!ビーツの色合いが普段の食物感無い面白さをくれま...