パッチョ?

次女が偏愛するサーモンのカルパッチョ。


昔おうちに友人に来てもらってのワイン会を良く開催していた時の簡単メニューで、ホタテもタコもいけるのでメニューにしやすいなと思っていたのと、やっぱり和食の刺身ってなるとキレイに並べるのは難しく、こちらは(ホントはダメかもですが)薄切りさえ出来れば並べて振りかけて仕上げがキレイなので特にワイン会じゃ無くても登場する事が多くなりました。
そのうち次女が皿ごと抱えて食べる(他の家人が手を出そうとすると喧嘩する時のネコの声を出して威嚇する)様になり。
我が家では次女のもの、をアピールする為にxx<次女の名前>パッチョと呼ばれます。


先日はクリスマス商戦で生サーモンがスーパーでアピールしてまして、思わず手に取ってしまい、xxパッチョをこしらえる事に。


シーフードカルパッチョ
サーモン(刺身用):100g
ホタテ:4粒
紫玉ねぎ:10g(サラダから拝借)
赤大根:少量(千切りをサラダから拝借)
オリーブオイル(生食用):20g
レモン汁:20ml
乾燥バジル:適量
クミンシード:適量(なくてもOK)
塩胡椒:適量


作り方
切って並べる、なのですがイロイロ思う所、というか美味しく食べる準備をします。


コツ(料理のテーマ)は
お皿を冷やす事。夏は特に。
冷えたお皿にほんの少し塩をパラリしてから切り盛り付けます。
サーモンはサクで買います。切ってあるのでも良いと思いますが、刺身より薄く仕上げる事が大切と思ってます。包丁を寝かせて刃の全体使って引いて切ります。一回休憩しても、途中で刃が足りなくてやり直してもOKです。そこらへんが和食の刺身より敷居の低いポイントですね。
並べ終えたら塩胡椒、ハーブと野菜を散らすのですが、あればパセリかセロリの葉のみじん切りを加えます。エシャロットやニンニクも細かくして入れる時もあります。あーオニオンスライスも…。
スグ食べる場合はレモン汁をしてからオイル、の順番で仕上げ。食べる数時間前に準備するならレモン汁は直前にかける様にします。


ワインは
泡、白全般なんでも行けます。ロゼも。
高価でないワインで充分美味しいですが、勿論高価なワインの始まりも受け止めてくれます。


年末ですから
泡行って白行って赤行って、と
やりたい放題の前半戦で活躍します!




Cooking Transaction

自宅料理のログ。ワインは一部思考実験を含みます。

0コメント

  • 1000 / 1000