ビーツ研究

最初のボルシチはWebの作り方を守って作りましたが、コレ実は少し気になっているところがありました。

肉を水から煮るところ:香味野菜と一緒に煮込んでも良いかも。牛でも豚でもイイって言うし、今度は豚で。
野菜を炒めるところ:ワインも合わせてフライパンの焦げをこそげとりたい。
煮込みにワインなど加えない:入れてみたい。
スパイス:入れてみたい。

とかとか。


ところでチェコなんかだとてんさい等も取れるみたいだし、ハンガリーならパプリカ入りでグラーシュとかも亜流派生のパターンで各地に浸透してる。
ウクライナやガッツリど真ん中のロシアじゃなくても同じような煮込みスープってきっとあるよなぁ?と。

ワインの産地で有れば料理にワインを入れる事も有ったのでは?などと勝手に妄想してみる。

それでやりたい事を勝手にやってみたのがこちら。

若干スープの濃度が重めになっていて、やっぱりビーツは主役のままでも脇を固める味わいでぐっと親しみ易いスープになりました。
まさに食べる輸血って感じです。

豚モモブロックでセロリの葉と玉葱とビーツを炒めたものワインを加えて煮こむ。
トマトペーストを増やす。
クミン、パプリカを加える。
ビーフシチューの素を少し加える。


やってみて思ったのは、「現代日本のカレーとおんなじだな」っていうこと。
ああ、カレーとおんなじに考えよう、今後は。



それからサワークリームのこと。


買いに行くとトコトン嫌われて無かったので自作したのが2種類。
1 ホイップにレモン汁
2 水切りヨーグルトにレモン汁

コレは2の方が美味しい(し多分体にも良い)。


きっと同じ答えになりそうだけど、今度はグラーシュから攻めてみよう。

Cooking Transaction

自宅料理のログ。ワインは一部思考実験を含みます。

0コメント

  • 1000 / 1000